母のお茶のお稽古に行ったら、和菓子が素敵でした(これが目的)。奥のお菓子は「夏衣」。確かに絹をまとったようで涼し気~。手前は何だと思います?「花火」という人、「紅花」という人。うーん。私は「イソギンチャク」と自信満々に言いましたが、「これこれ、イソギンチャクは違う!」とふざけて言ったようにとられてしまいました。あれっ、なんで?本気だったのに、感覚の違い?
英語で「イソギンチャク」は、"sea anemone"。「海のアネモネ」です。ちなみに、"sea lion"「海のライオン」、"sea cucumber"「海のキュウリ」って何かわかります?さらに、「花火」と「紅花」も問題にしちゃいます。
問題
1. sea lion
2. sea cucumber
3. 花火
4. 紅花
回答
1. アザラシ
2. ナマコ
3. firework
4. safflower
どうでしたか?
花火は、英語圏では夏の風物詩というわけでもありません。大晦日に年が明けると同時に打ち上げらることが多いです。私にとって、大晦日は家族とどこかで花火を見ることが恒例でした。他には、イギリスでは11月5日のGuy Fawkes Dayに、アメリカでは、7月4日の独立記念日に花火が打ち上げられるのも有名です。
紅花は、お料理に「紅花油」"safflower oil"を使うこともありますよね!
そうそう、手前のお菓子の名前の正解は、「イソギンチャク」ではなくて「紅花」でした!母が正解しました!TOEFLの勉強する人は、少しくらい海洋生物や植物の名前も知っておくといいですよ。
それにしても、いつまでたっても正座ができません。補助イスをお借りしたり、レッグウォーマーをつけてみたりするのですが…。
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