9月29日にホワイト・ハウスを訪問したインドのモディ首相はオバマ大統領らとプライベートな夕食を共にされました。ところが、モディ首相、なんとこの期間はヒンズー教の9日間の断食中(fasting)でした!どうなったと思います?アメリカが用意したメニューを英語で見てみましょう!はい、政治の話ではありません。食べ物の話です。
前菜(starter)、メイン(main dish)、デザート(dessert)からなる three-course dinner でした。メニューからは、インドからのゲストへの友好的な気配りが感じられます。
compressed avocados
goat cheese and baby bell peppers,
micro basil, grapeseed oil,
roti crisps
アヴォカド、ゴート・チーズ、ベビー・パプリカ、
ベビー・バジル、グレープシード・オイルの前菜
ロティを添えて(インドの薄いおせんべい)
crisped halibut
with ginger carrot sauce
saffron basmati rice
farm stand succotash
表面をカリッと仕上げた白身魚(おひょうという大きな魚)
生姜と人参のソースを添えて
バスマティ・ライス(インドのお米)
農場直送のサコタッシュ(アメリカ先住民族のトウモロコシと豆の料理)
mango creme brulee
ginger tuille
マンゴー・クレーム・ブリュレ
生姜のチュイール
Shafer Chardonnay 'Red Shoulder' 2010 wine
カリフォルニア・ワイン
メニューは理解できましたか?日本と同様、フランス語などのそのまま外来語が使われている部分もありますね。
そして、断食中のモディ首相が召し上がったのは・・・warm water(お湯)だけでした!多文化が共生する社会では、これも尊重する必要があるかと思います。断食とまではいかなくても、vegetarianだったりveganだったり、お肉や乳製品を食べない方は多く存在します。実は私も過去に数年間vegetarianだった時期もありました!
The Wall Street Journalからの記事でした。
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