今さら聞けない?いいえ、決してそんなことはありません。学ぶのに遅すぎるということはないのです。 You are never too old to learn.
関西学院大学 文学部卒業
元 日本航空株式会社 国内・国際線客室乗務員
ビジネスマナー講師
/コミュニケーショントレーナー、マイナビパートナー講師
秘書検定1級、日本マナー・プロトコール検定2級
登壇実績200回以上
主な研修実施先(敬称略):
NTT西日本、ジブラルタ生命保険株式会社、富士ソフト株式会社、千葉銀行、三重県庁、東京都福祉局、 東京都主税局、東京都立病院機構、東京都板橋区、日本外国語専門学校国際ホテル科、 株式会社東京アセットソリューション、株式会社スウェーデンハウス、鳥羽珈琲株式会社(ロイヤルクリスタルカフェ自由が丘)他
※ 医療接遇研修についてはページ下に説明があります。
【令和3年度 石油会社グループ新入社員研修より】
①研修の理解度について
・講師の方の話し方そして表情が非常によく、話す内容も私たちに分かるよう噛み砕いて話してくれたためよく理解できた。
・マナーというと不文律的に決められていることが多いと思っていたが、講師の方はなぜそのようなマナーが定まっているのかも解説してくれたため、講座の内容がよく頭に残り理解できた。
・講師の方が面白く、わかりやすい話し方で、随所で質問はないかなどの確認を行ってくれていたためよく理解できた。
②講師の講義・フィードバックについて
・それぞれの研修生の特徴をとらえたうえでのフィードバックで、客観的で非常に参考になった。
・相手を批判するのではなく、私たちのいいところを探しほめてくれるところがとてもうれしかった。直すべき点も柔らかい言葉遣いで相手を傷つけないように伝えてくれるところもよかった。
・発言していない時でも新卒社員のことをよく見られているのだ、と、感動いたしました。明確な点でのフィードバックが、とても分かりやすく非常にうれしかったです。
③本研修は役に立ちそうですか?他
・社会人として必要なマナーの基礎の部分を学ぶことができたため、有益であるという評価をしました。また、講師の方のフィードバックが非常に丁寧でモチベーション向上につながったことも高評価の理由です。
・講師の方の雰囲気がとてもよく、また、お話も分かりやすいものでした。学生から社会人への意識変革ということで、正直不安なことばかりで、今回の研修でもどんな厳しいことを言われるのだろうと、不安いっぱいでした。しかし講師の方の雰囲気や話し方で終始とてもリラックスして講義を受けられました。内容に関しましても大変丁寧なものでわかりやすく、今からすぐにでも行動に移せるものばかりで、とても有益でした。
・先生の説明がわかりやすく、ほとんど眠くなることなく受けることができた。CA時代の先生の経験談も非常に参考になった。
・講師の方が明るく、丁寧で受講する側として気持ちがよかったです。講師の方の人物像を理想として、今後邁進していきたいです。
【令和令和5年度 東京都福祉保健局 コミュニケーション研修より】
・コミュニケーション技法や傾聴について具体的なポイントがわかりやすかったです。また講師の方の話し方や振る舞いがすばらしく、参考にさせていただきたいと思いました。
・とても有意義な時間でした。自分自身の相談援助スキルや経験不足を感じていたので、この時間を設けて頂けて明日からまたがんばれそうです。グループワークやペアワークがあり、実践練習になりとても大きな意義でした。
・普段何気なく行っているやりとりがどのような効果につながっているのか確認することができた。講師の方が聞いている者に分かりやすいよう事前の提示をていねいにして下さっていてホスピタリティを学ばせていただいた。
ウェリーズの受講生の方へのメッセージ
安田先生とのご縁から、ウェリーズの素敵な受講生のみなさまと出会えましたことに心より感謝いたします。「マナーを身につけている方ほどきらきらと輝いていらっしゃる」 接遇の現場で何万人というお客様と接する中で気づいたことです。一人でも多くの方が楽しくマナーの本質を知り、幸せに輝くためのお手伝いができたら、との思いで日々登壇しております。日本語を学ぶみなさまには、日本の文化、マナーも、なぜそうするのか?を理解して実践できるまでの教育を信念とし、わかりやすく楽しい講義を心がけています。
企業様向けの社員研修も行っております。サービス業のみならずあらゆる組織において、マナーができているかどうか、コミュニケーションが円滑であるかどうか、は組織成果に大きく影響します。ご一緒に成果を上げるべくスタッフのみなさまの接遇力向上に取り組めますと幸いです。
・医療接遇とは
医療者でなくとも社会人であれば、言葉遣いや挨拶・身だしなみなどの「形」を守って実行することが求められます。社会で円滑に活動するためにビジネスマナーは必須です。ではマナーとはいったい何なのでしょうか?
「形」だけではなく、目に見えない「おもてなしの心」「思いやりの心」を見えるようにする方法がマナーと言えます。
患者さんの命を預かる医療の現場では、一般社会で求められる以上に接遇マナーが必要とされます。また、高度な医療技術や医療知識は、患者さん側からすれば診察料を支払う以上は、受け取って当たり前のサービスです。その当たり前にプラスされる目に見えない「心」の部分(接遇)が、人気の医院とそうでない医院とを分けることになるのです。
では人気の医院となるためにはどうすれば良いのでしょうか?
「心」を見える化することで、患者さんとの間に信頼関係を構築することが求められます。この信頼関係を築くための基本となるのが医療接遇です。医師から事務まで医療現場のスタッフ全員が心からの医療接遇を実行することで初めて、患者さんに安全な医療機関であることを認識していただけるのです。そしてこれが、安心してリピートしていただくことへとつながっていくのです。
どうすれば見えない「心」の部分を患者さんにお届けできるのか、信頼関係を構築できるのか、研修を通して実践練習も交えながら、具体的に学びます。