心斎橋英語塾 Welliesへようこそ
代表 安田祥子
不定期ですが、思いのままに書いているブログです。
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この週末は、Welliesの社会人の生徒さんが筑波大学の医学部の編入試験の受験で金曜日から筑波に行かれています。
この予定を見て頂ければ、なかなかハードなスケジュールですね!合格されますように!
筑波大学医学群医学類の英語の試験は120分で数学のテストと一つになっているのですが、Welliesで英語の試験対策をされました。Welliesの他の医学系の大学院入試の方達と同様、医学雑誌を読むための対策をされました。それにしても、社会人になってからの医学部受験には強い意志力が必要だと思いますが、楽しんでお勉強されていて、受験終了後も将来のためTOEFLのお勉強を続けられる予定です。大きな違いはリスニングとライティング、スピーキングが入ることです。
以下は筑波大学の「入学者受け入れ方針」の抜粋ですが、これって、今回受験される生徒さんにぴったり合ってると思います!
あっという間に7月ですが、今月は海外からの帰国組の生徒さん達が来られます。
4月からすでにご予約頂いていたので楽しみです。今年はカナダ、ドイツ、アメリカからお越しです。毎年恒例のようになりました。
「海外で毎日英語漬けなのになぜ英語の集中対策をするの??」
日本で英会話スクールに通っている方には不思議かもしれません。でも、心斎橋英語塾 Welliesには普段英語に慣れている方達が学びに来られるのです。英会話スクールで英語漬けになる必要はないし、ゴリゴリの試験勉強をする必要もない方達です!
爽やかな笑顔のこちらの受講生の方は、社会人として、また医師として、十分社会に貢献されいるにもかかわらず、さらに社会貢献をしたいというお気持ちから、公衆衛生学という分野で博士課程に進学されることを選択されました。
大学院を目指すことにされたお話をお聞きしていた時、働き甲斐を求めるなら、普通の経済的安定を求めるだけでなく、社会に貢献したいという願望があり、社会に貢献しつつも自分の生活を犠牲にすることなくバランスの取れた生き方をしたいと熱く語っておられたのが印象的で、私もそのような姿勢を見習いたいと感じました。今後も継続されるので、そのような目標のサポートをさせて頂けることに私も働き甲斐を感じます!
先日、91回アカデミー賞が終わりましたね。毎年、楽しみにしているのですが、今年は今までより注目した部門があります。「視覚効果賞(Academy Award for Visual Effects)」です。その理由は、昨年、ロンドンでご活躍のVFXアーティストの方が、ご帰国された際にWelliesでIELTS対策に通われたからです!
「いつか海外で映像に関わる仕事ができたらなあ~」そんな夢のような夢、見たことのある人は多いのではないかと思いますが、実際に決意し、努力し、夢を叶え、ロンドンで2年以上ご活躍されているなんて本当に素晴らしいと思います。
30代で海外に出られることを決意され、3年くらい英語の準備をされ、30代半ばでロンドンに行かれたそうです。面接の対策には、お部屋の壁中に言いたいことを貼って覚えられたそうですよ!Welliesに通われたのは、その会社で2年ご活躍された後のことで、イギリスの会社で継続して働くには、別の就労ビザが必要になり、その就労ビザの取得に必要な英語能力の証明書であるIELTSの対策をされるためでした。イギリスで就労し続けるには、現地雇用企業から発行されたスポンサーの証明書が必要で、なかなか厳しいのですが、生徒さんは現地の会社で才能が認められ、すでに現地の会社から雇用保障などの書類も受け取っておられ、必要なのはIELTSのスコアのみという状況でした!
ご帰国中のほんの短期間でしたが、見事に目標スコアを上回る点数を取られてイギリスに戻られ、再びロンドンの会社でご活躍されています。そんな才能豊かで努力家で、行動力のある生徒さんのお声をご紹介します。(先日ブログでお伝えしましたが、長い間レッスンをこなすことに夢中になって、ブログが更新できずにいたのでブログには初掲載です!)
うっかり久しぶりのブログとなってしまいました。ホームページには新しい受講生の方のお声が追加されたりしているのですが、レッスンをこなすことに夢中になって、ブログに自分の言葉で書く余裕がなくなってしまいました。2014年にFacebookを始めて、一時はFacebookが投稿しやすくてそちらばかりになりましたが、Facebookもそのうち告知だけになり、考えれば2年くらい投稿しようと思いつつ投稿してない面白いお話がたまっています…。新しい「Welliesの愉快な仲間達」のお話から、「Welliesの愉快な仲間達」が時を経て戻ってきたり、嬉しい後日談までいろいろありました!
今回のブログではこの2年近くを思うがままにざーっと近況報告させて頂いて、追って次回のブログから詳しく書いていきたいと思います。
えーっとまずは…先月の写真からです!
今年もヴルカヌス・イン・ヨーロッパの面接で受講生の方が合格されたというご連絡を頂きました。嬉しい限りです。
ヴルカヌス・イン・ヨーロッパというプログラムは、日本の理工系の大学院生を対象とした、一年間の奨学金付プログラムです。 欧州での4ヶ月間の語学研修と8ヶ月間の企業インターンシップから成り立っています。
2017年9月29日に日本医学英語教育学会による「総合医学英語テキスト Step 2」が刊行されました。
「総合医学英語テキスト Step 1」より専門的な内容で、急性心筋梗塞、炎症性腸疾患、糖尿病など代表的な疾患の定義や治療法で構成しています。
心斎橋英語塾 Welliesでは、本書の執筆もされた、日本医学英語教育学会の理事である入交先生による指導が受けられます。
厚生労働省が平成23年度に実施した「外国人患者受入れ医療機関認証制度整備のための支援事業」として始めた「外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)」という制度がありますが、入交先生が内科部長を務められるりんくう総合医療センターは、その認定病院です。また、入交先生は、日本とアメリカで医師免許をお持ちで、知識と経験が豊富なので、医師、看護師などの医療従事者だけでなく、医療通訳を目指す人にも心強いですね!
外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)は、「日本国内の医療機関に対し、多言語による診療案内や、異文化・宗教に配慮した対応など、外国人患者の受入れに資する体制を第三者的に評価することを通じて、医療を必要とするすべての人に、安心・安全な医療サービスを提供できる体制づくりを支援」する制度ですが、そのような体制が整ってこそ、本物の「お・も・て・な・し」ですよね!そのような医療機関が増えることを願っています。
入交先生の医療英語については、心斎橋英語塾 Welliesにお問い合わせ下さい。
Welliesでこの春休みに一番頑張ったのは、フットサルが強い元気な男子学生さんでした。
1日6レッスン(約6時間)×5日間頑張りました!
5日間で30時間です。多いですか?いえ、ご希望としては、春休みだけで40時間のマンツーマンでのTOEIC短期集中対策でしたが、予約を取って頂くことができず…。何という学習意欲!
私のレッスンはほぼ予約が一杯だったのですが、TOEIC対策を関西大学や大阪大学大学院で、長年指導してこられたTOEIC990点満点・講師の三宅先生がサポートして下さいました!
目がキラキラとしたかわいい受講生でしょう?この春から大学生です。Welliesでセミプライベートのレッスンで2人でTOEIC対策と文法をしてこられました。
見た目の通り、ガリ勉タイプではないのですが、英語の偏差値はグンと上がり、ついに78になりました!。帰国子女でもないのに、どうやって勉強したのでしょう?
12月25日のクリスマスの日のレッスン後、偶然にもWelliesの受講生の皆様とクリスマス会をすることができました。たまたま何気にすることになったので、人数が確定したのは前日だったりしますが、Wellies独特の愉快な仲間達13人が、一人一人の自己紹介を聞き逃すまいと耳を澄まし、「いろんな生徒さん達の生き方に共感した時間」と言われるような楽しい時間となりました。「自己紹介だけで終わりそう」そんなお声が聞こえたほど個性豊かな濃いメンバーでした。
今日は嬉しいことがありました♪
その前にもう一つ嬉しいことも♪今日は当日のキャンセルが出てしまったのですが、不幸中の幸い。体験レッスンをご希望だったのにお越し頂けなかった男性に急遽お越し頂くことができました。7年後にご留学をお考えの研修医の方です。早くからの準備が素晴らしいですね!英語の準備に早すぎることはありません。体験は楽しかったそうで何よりですが、これからWelliesで対策されることになったので、楽しく学んで頂ければと思います。
今日嬉しかったのは、こちらの写真の受講生の方のお話です。西宮から毎週、3年以上通われています。アイルランドに1年間ご留学され、TOEICも心斎橋英語塾 Welliesに来られる前から850点以上をお持ちでした。今日は、帰りがけに「通い続けてよかったなと思っています。」と言われました!その理由は、
ヨーロッパの医療機器メーカーにお勤めの受講生の方は、論文などを翻訳する必要があり、主にその対策に心斎橋英語塾 Welliesに来られました。
外資系の会社なので、翻訳だけにとどまらず、何かと英語が必要です。先日は、本社のオーストリアの開発者の方達を日本に迎え、初めて英語での10日間を過ごされました!
6月にFBでご紹介した受講生の方のお話をブログに書こうと思いつつ今になってしまいました…。
時は経ち、ご自分の専門的なスキルを試すため、海外に旅立たれました!
もともとオーストラリアで7ヶ月お勉強されていたこちらの受講生の方は、再びオーストラリアで専門スキルを試したい、と、その準備として心斎橋英語塾 Welliesに来られました。いつも受講生の方々のチャレンジ精神には驚かされます。
お仕事帰りに毎週通われて2年が過ぎ、3年目になる受講生の方です。
有名な外国語大学をご卒業され、オーストラリアに3カ月、ニュージーランドに1か月のご留学経験もおありです。
英語の勉強はなかなか続かないイメージですが、続けて来られた秘訣を聞いてみたら、「?」という感じでした。苦じゃないそうで、楽しんでおられるそうです。それが一番ですね!ウェリーズには、7年目、10年目の方もおられるんですよ♪
今日は大雨ですね。この夏、7月初めの日曜日も雨が降っていました。
受講生の方達はこんな日曜日に雨の中を英語の勉強に出かけるのが大変だろうなあ、と心配して待っていました。すると、Welliesに通って2年目になる社会人の若い受講生の方がとっても明るい表情で入ってきて、「雨の中、長靴を履くと気分が上がりますよね♪」と仰いました!その日は長靴でなかったのですが、時々長靴でいらっしゃいます。
1日だけのお盆休暇は、Welliesの「大学院留学」「博士課程」「アメリカ」をテーマにしたランチ会でした☆12時に始まり、いつの間にか解散は7時前に!
全員が大学院を修了、または在籍中で、海外経験のある、またはこれから海外の大学院でさらに専門性を磨こうとされている方々です。医師3人、大学教員、弁護士さん、博士課程を修了して専門職につかれる3人の方々が、お互いの経験や目標を共有するために集まりました。
京都から心斎橋に通って1年目のこちらの受講生の方はWellies最年少の中学2年生です。関西の優秀な有名私立中学校に通われています。
Welliesに通って数ヶ月で学校の成績がぐんと伸び、2月のGTECでは校内平均、全国平均を大きく上回り、リスニングとライティングは校内1位でした。そして、この6月に英検準2級に合格されました!
英検準2級といえば、「高校中級レベル」であり、「大学入試レベル」です。4月に中学2年生になったばかりのことを思えば、よく頑張られました。
Welliesではどんな対策をしたのでしょうか?
今日は土用の丑の日ですね。私が留学していたイギリスや韓国でもうなぎは食べられるんですよ。
ロンドンのテムズ川で捕れるうなぎ(eel)は、波止場で働く労働者や庶民にとってはとてもいいタンパク質の源だったそうです。イギリスのうなぎ料理は何とブツ切り!写真はWikipediaからとってきたうなぎのゼリー寄せ(jellied eel)です。美味しそうでしょう?笑
うなぎのパイは、"pie and mash" という下のようなマッシュポテトが添えられたお料理です。
合格されたのは昨年11月なのに、もう7月…。ブログにするのが遅くなりました!今も通われているので、うっかりです…。
大学教員をしながら、神戸大学の博士課程を受験するため、Welliesに通い始め、合格されました。それまでは英語で不合格となった経験もあり、合格直後は「まだ信じられず、実感もないのですが…。受験対策を含めて色々教えて頂いたおかげです。本当に有難うございます。引き続き、今後とも宜しくお願い致します。」とご報告頂きました。
そして今は、大学でのお仕事と大学院での研究でご多忙の中、今もWelliesで英語の勉強を続けられています。「今後も英語は必須ですので、時間をかけてじっくり英語を学んでいきたいと思っています。」と熱心です。写真撮影は苦手ということで、アフリカに2年いらっしゃった時のものです。↓(ほとんど変わってらっしゃいません!)
昨日は女医さんで、国立大の博士課程で勉強されている方が心斎橋英語塾 Welliesに来られました。目指すは医大の名門、ジョンズ・ホプキンズかハーバード!
英語のできる方ですが、3年後を見据えて、基礎からしっかり文法を学んでいきたいとのことです。体験レッスンでも、「こういうの、やりたいです。」と入会を決められました。きっと上手く行きます!私もとても楽しみです♪
Welliesには、頑張る女性がたくさんいらっしゃいます。これがほんとの「女子力」ですね♪
ちなみに、英語の"girl power"をWikipediaで見ると、こうです。
この春から社会人大学院生となられた生徒さん、大学院入試のために心斎橋英語塾 Welliesに通い、合格されたのに今週からレッスン再開です。
「○日と○日、予約可能な時間を飛び飛びでも構わないので全て教えてほしい」とのこと。「飛び飛び」なら、レッスン時間が連続しない数時間、カフェなどで待機されるつもりのようです。すごい☆
大学院入試は、合格したら終わり(?)の大学入試とは違い、大学院に入学してから使えるかどうかが勝負です。彼女の場合、読解だけではなく、ディスカッションの際の発音も気になるということで、発音も恥をかかない程度に対策したいとのことです。読解から発音までマンツーマンで対策できるのが、Welliesです!
彼女にとって素晴らしい研究生活が待っていますように☆
先日、イギリスやアメリカで大人気となった、上から読んだら暗い詩なのに下から読んだらポジティブになれる英語の詩をご紹介しました。(→こちら)一部のレッスンで解説をしたら大好評で、「みんなが見れるように研究室のデスクに貼っておこう」「清書して貼った」「人にあげた」と仰る方達もいらっしゃいました。
こちらの写真の片岡さんは、これを永久保存にし、高校生の息子さんや姪子さんにも紹介して、清書するつもりだと話して下さいました。レッスンで習ったものの清書は、書きながら習ったことを頭で再現できるのでお勧めです。気に入ったものなら尚更です。片岡さん、さすがです。
ところで、今日は東日本大震災があった日ですが、震災後というタイミングで日本国籍を取られたことでも話題になった日本文学者のドナルド・キーンさんは、瀬戸内寂聴さんとの対談で、日本が震災の復興を後回しにした東京オリンピックの開催に反対されていて、日本への愛情の深い方だと再認識しました。そして、日本で『源氏物語』の作品の素晴らしさを教えずに文法ばかりを教えているのは「犯罪だ」と強く仰っていました。
先月、心斎橋英語塾WelliesのFacebookページでForbes Womanの、30才、40才、50才の新しい形についての記事をご紹介しました。この記事をレッスンで読んで、「これからの自分の生き方に勇気をもらえたような気がします。記憶力の低下に負けずに、がんばります!」と仰ったのはこちらの受講生の方です。2009年からずーっと、毎週末、通われている生徒さんです。教員としてお仕事をして来られましたが、昨年早期退職することを決断され、なんと今は別のお仕事を始められたという新しい形の50代です。
暗ーい気分になった時、この詩を上から読んで、そしてまた下から読んでみて下さい。それだけで気分が180度変わりますよ!
ニューヨークの高校生、 Chanie Gorkinさんの詩ですが、Ronnie JoiceさんのTwitterで取り上げられたのをきっかけに一気にインターネット上で有名になりました。
今回は、英語の勉強に対訳付きでそんな詩をご紹介します。
こちらの受講生の方は、日本で大学院を卒業し、医療職についておられますが、 1年以上前、仕事の専門的なスキルを高めるためにアメリカに研修に行くことになったため、Wellieに来られ、研修のための専門的な英語からプライベートでの会話まで準備されました。その結果、お仕事上もプライベートも沢山の経験をし、多くの収穫を得て帰って来られました。帰国後も、さらに次の大きな目標に向かってWelliesで学んでおられます。Welliesの受講生はみんな志が高く、私の仕事をより刺激的で楽しいものにしてくれています!そんな彼女のWelliesでの学びのご感想をご紹介します。
鹿肉を食べました。英語で「鹿」は"deer"ですが、「鹿肉」は何でしょう?
英語で「豚」は"pig"ですが、「豚肉」は"pig"とは言わずに"pork"といいますよね。
心斎橋英語塾 Welliesのすぐ近くの大丸心斎橋店が取り壊されてしまいます。ヴォーリズさんの素晴らしい建築なのに、残念でなりません。
William Merrell Voriesさんは、アメリカのカンザス出身で、布教活動のため、滋賀の近江八幡に英語教師として来られた方だそうです。彼の職業は多岐に渡り、英語でいうと、
出会えてよかった☆彼の役に立ちたいと思いました。
今日入会することになった同志社大学の生徒さんは、「発展途上国に身を投じて働きたい」と言われています。そのために文化の違いを勉強し、イギリスで開発学を勉強したいそうです。偉いですね!
「IELTSの点数を上げるのは通過点としか思ってない」「単なる英会話ができても途上国に貢献できないことに最近気付いた」とのことで、その通りです!
「今日1日だけでも勉強になった」と、「独学してたけど、こういうことはどう学べばいいのか、誰に教わればいいのかわからなかったけど、来てよかった」と言われてました。
出会えてよかった!応援したいです。
志の高い生徒さんの指導ができるのは嬉しいです。数ある教室を沢山調べたらしいですが、心斎橋英語塾 ウェリーズを選んでくれてありがとう!
これ、お料理です。松葉も、栗のいがも、皮付きの実も全部食べられます!食べれる松葉なんて初めて見ました!いがの部分は海老団子のようで外側はパリパリしてとても美味しかったです♪
「パリパリしてる」、英語で何て言われるのでしょうか?
「栗」に「松葉」の英語は?「栗色」はどうでしょう?そして、「針葉樹」はTOEFLの試験でも使われる言葉だったりします。
先日近所の本屋さんの店頭で撮った写真です。2013年のビジネス書ベストセラーである『スタンフォードの自分を変える教室』の文庫本が出版され、相変わらず人気のようです。
Welliesのレッスンでは、この本の原作の"The Willpower Instinct"が好評です。スタンフォード大学で大人気だった公開講座をまとめた本です。邦題では、自分を変えるための指南書のように見えますが、私達が誰もがやってしまってる行動を、心理学や神経科学、経済学などの面から分析する面白い内容です。アカデミックなのにユーモアを交えて説明されているところが私の気に入っているところで、レッスンでも笑いになります。(日本語版を買われた生徒さんの話では、なぜか日本語版では笑わなかったそうです。)
英語で本を読むといいと言われると、小説を選ばれる方が多いですが、
“Anyone who stops learning is old, whether at twenty or eighty. Anyone who keeps learning stays young.”
「学ぶことをやめるものは、20歳であれ、80歳であれ、老いている。学び続けるものは若くあり続ける。」
こんなHenry Ford(ヘンリー・フォード)さんの格言を体現しているのは写真の受講生の女性、片岡好美さん。これまでご主人と休みの度に沢山海外旅行をしてこられました。何と50代で、高校生の息子さんが可愛くて仕方ないそうです。美しさの秘訣を知りたいですか?学びを楽しむ精神です!
「楽してペラペラになる方法ないかなー」なんて仰いません。かといって、「歯を食いしばって努力しなきゃいけない」「やり直し英語だ!」と苦しむ雰囲気もないです。この姿勢こそWelliesの受講生です!こんな片岡さんのお声を聞いてみましょう!
「もし、今からまた英語の塾に行くとしても他の所に行くことがもう考えられません。」
宣伝かと思える言葉ですが、普通に私宛に頂いたメールの一部です。(嬉しいです!愛してます!笑)
同志社大学大学院の博士課程のウェリーズの受講生は今、インターンシップでイタリアです。ヴルカヌス・イン・ヨーロッパというプログラムは、日本の理工系の大学院生を対象とした、一年間の奨学金付プログラムです。 欧州での4ヶ月間の語学研修と8ヶ月間の企業インターンシップから成り立っています。 魅力的なプログラムですね!
ウェリーズでは、TOEFLなどの英語の対策に始まり、応募書類をもとに面接の対策までされました。そして、彼は見事に合格。なんと今はイタリア語を話し、読み書きもできるようになり、イタリア生活を満喫されています。
「恐ろしく国家主義的」って、日本にいると「これ日本のこと?」と感じるくらいの描写ですね。
日本経済新聞が英国のFinancial Timesを買収したことについてのニュースがありましたが、Forbesが問題視するのは報道そのものの質です。
30代の女性の受講生の方は、お勤め先の会社が7月1日に新店舗をオープンするということで大忙し!彼女は毎週、きちんと決まった時間に2レッスン(約2時間)通われてもうすぐ1年になります。「すみませーん」とぎりぎりに駆け込んだりされながらも休むことなく通われています。会社の同僚の方たちも覚えて下さっているらしく、その曜日のその時間に近づくと、「今日英語の日じゃない?!もう行かないといけないんじゃない?!」と送り出して下さるそうです。素敵なお話です。
今、お仕事が殺人的にお忙しいのはレッスンの中でも聞いていたので、先週、「来週はオープン1週間前ですが、大丈夫ですか?お休みされますか?」と聞いてみたところ、なんと、「いえ、何があっても来ます」と!思わず笑いになりました。
今週末は、Welliesから3名の方が渡航されます。30代の医療関係のお仕事の女性が2ヵ月のアメリカへ研修に、会社経営の40代の男性は台湾へ3日間出張に、そして最後は学生さんがアメリカの大学に4年間(!)進学します。みんなさまざま!3人がそれぞれの目的をもってWelliesで学ばれています。
30代の女性のお仕事は、不妊治療(英語でfertility treatment)という日本ではまだまだ規制の厳しい分野に取り組んでおられます。不妊治療の本場(?)アメリカの専門的な病院に2ヵ月の研修に行かれた後は、日本の不妊治療に貢献して下さるはずです!期待しましょう。アカデミックな文を読むことから始まり、研修に必要と思われる会話の準備までWelliesでたくさん学ばれました。
"the fight of the century" 「世紀の戦い」と呼ばれる世界最強のボクシングの試合がラスベガスのMGMグランドで5月2日に開催されます!
この試合のテレビ放送をアメリカで見るには、PPV(Pay Per VIew)という1番組ごとに視聴料金を払うシステムで見なければなりません。
いくらだと思いますか?
$70から$100ぐらい、1万円ぐらいかかるんです、お茶の間で試合をみるだけで。
日本ではあまり話題になりませんが、メイウェザーは昨年のForbsによる世界のアスリート長者番付(the world’s highest paid athletes)で人気のサッカー選手やゴルファーを抜いて1位。2012年にはこの二人が1位と2位を独占。38歳にして47戦47勝、無敗の5階級王者のフロイド・メイウェザーが負ける姿を見るにはあまりに心苦しいです・・・。でも、フィリピンの極貧の農家に生まれ、英雄となり、今や国会議員となり、未だに貧しい仲間と共に生きるパッキャオも応援したいんです…。Wall Street Journalにパッキャオの子供時代のエピソードが紹介されました。
IELTSという試験を御存知ですか?
TOEICやTOEFLという試験はもう少し耳にされるかと思いますが、これらはアメリカの英語能力検定試験で、IELTSはイギリスの試験です。元イギリス領のカナダやオーストラリアなどでも使われています。内容はTOEFLのように大学(院)の入学に必要なものと、TOEICのように就職や移住に必要なものの2種類があります。
昨年、大学で交換留学に選抜されるためにWelliesでTOEFL対策をしていた生徒さんが見事に合格して交換留学にいけることになり、留学先の大学も決まって「めでたし、めでたし」と思いきや、今度は留学先のオーストラリアの大学でIELTSの提出を求められました。この成績によって、大学での正規の授業を受けられるかどうかが決まります。成績が良くなければ、留学先では外国人として英語を学ぶだけに終わり、英語力が証明できれば現地の大学生と大学の正規の授業が受けられるわけです。留学といっても様々ですね。
皆さんは、もう2015年の新年の抱負は作られましたか?英語で「新年の抱負」は、"New Year's resolution"です。
Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグさんはユニークな新年の抱負で有名です。
2年前の彼の新年の抱負は…
さて、先日のブログでご紹介したChristmas teaがイギリスのHarrodsから届いております!(→「メールで英語を学んでTOEIC対策:注文した商品が在庫切れ」)
毎年クリスマスの時期には、レッスンでクリスマスティーをお出しするのが恒例となっております。初めての方には「ん~??」という馴染みのない味かもしれませんが、翌年には「クリスマスの味~♪美味しい♪」となって頂けます。そんな変化を共有できるのは楽しいですし、これが恒例になった受講生の方にまた召し上がって頂くと本当に暖かい気持ちになります。クリスマスティーには、シナモン、オレンジの花、生姜、クローヴ、ブラックベリーの葉などが入っていて、スパイシーで、かつ甘い香りがします。
先日、ロンドンの老舗百貨店、ハロッズからクリスマスティーを注文しました。私はクリスマスティーが大好きで、行けば買いだめして夏でもこっそり飲んでしまったりするくらいです。毎年、教室でもクリスマスにお出ししていますのでお楽しみに♪
さて、そのついでにケーキなんかも注文しましたが、そのうち一つが品切れだというメールを受け取りました。こんなメールはいかにもTOEICっぽいです!私が受け取った本物のメールからTOEICらしい表現、または在庫切れのお詫びの表現のお勉強をしてみましょう。以下が、私の受け取ったメールです。「クリスマスティーどれだけ買うの?」という感じですが…。
大学院の博士課程で医学系の研究をされている受講生の方が、国際学会で英語で発表をされ、しかも座長まで務められました。
さらに、この2年くらいをかけてこちらに持ち込んで取り組まれてきた英語の論文が、とうとう国際雑誌に掲載されることになりました。
査読だけでも1年くらいかかりました。たくさんの質問に答えなければならず、また答えにくい部分もあったり、と大変な作業だっただけに、私も非常に嬉しく思います。お蔭様で私も頭の体操になり、楽しく学ばせて頂きました。
そして、今度はなんとその雑誌から査読する側に任命されました。今日は、他の応募者の方の査読をする作業をしました。これからも一緒に頑張っていきたいと思います。
受講生の方のお言葉です。
今年の春休みに短期集中で英文法とTOEFLを学びに来てくれていた、中国のインターナショナル・スクールに通う中学生がまた戻ってきてくれました!大人が中心のウェリーズでは最年少組になります。
中国では、今、国慶節という休暇なのだそうです。7日間の休みの中、少しの間でもまた通ってくれてとても嬉しく思います。
彼は今、インターナショナル・スクールで英語漬けの毎日ですが、そんな彼が気になるのは英文法。「文法なんか気にしてたらダメ。英語は度胸。」という意見もありますが、英語をたくさん使う環境にいる人の方が、文法が大切であることに気づくように思います。ウェリーズでは、海外留学などを経験したけど英文法をきっちり学びたいという方たちにお会いします。文法は正しいか間違ってるかの視点ではなく、言葉を理解し、使うつもりで学んで頂ければと思っています。
(→英文法のページを見る)
9月29日にホワイト・ハウスを訪問したインドのモディ首相はオバマ大統領らとプライベートな夕食を共にされました。ところが、モディ首相、なんとこの期間はヒンズー教の9日間の断食中(fasting)でした!どうなったと思います?アメリカが用意したメニューを英語で見てみましょう!はい、政治の話ではありません。食べ物の話です。
今日は台風の中のレッスンでした。一番大変だったのは午前中の方。来る途中で傘が破壊してしまいました。
一番長いレッスンをされた方は4時間。台風の中やってきて、試験対策4時間は辛いかな…と感じていたのですが、突然「いつも4時間あっという間です。」とのお声に気分が晴れになりました!うれしい♪お盆も含めてしばらくお休みがありませんが、この調子でパワーアップして行きたいと思います!
こんな嬉しかったに使う表現が、”It made my day!"です。「私の一日を明るくしてくれた」「お蔭で一日ウキウキできた」という意味の表現です。相手に対して"You made my day!"ということもできますよ。
試験対策は登山。ウェリーズのスタイルは、頂上を目指して頑張って「頑張った自分を褒めてあげる」みたいなスタイルではありません。途中に見える植物や昆虫、空気、時々見える景色を味わいながら最後まで一緒に登りたいと思います。
台風の日の受講生の方のおやつは、いつもと気分を変えて、クッキーシュークリームにしました♪
TOEFLの対策をする人は、たいてい英語圏の大学や大学院に留学をするという目的がありますよね!それなら、問題集ばかりに鼻をうずめてばかりいないで、たまには他のものにも目を向けたいものです。ハーヴァード大学の学生新聞 "Harvard Political Review"のようなものも一つです。
先月から話題になっているハーバード大学のラグビー部の写真エッセイをご紹介します。彼女たちのメッセージは、"Strength is beautiful." 「力強さは美しい。」"Loving one’s body is an inherently political act."「自分の体を愛することは、本質的に政治的な行為である。」
母のお茶のお稽古に行ったら、和菓子が素敵でした(これが目的)。奥のお菓子は「夏衣」。確かに絹をまとったようで涼し気~。手前は何だと思います?「花火」という人、「紅花」という人。うーん。私は「イソギンチャク」と自信満々に言いましたが、「これこれ、イソギンチャクは違う!」とふざけて言ったようにとられてしまいました。あれっ、なんで?本気だったのに、感覚の違い?
英語で「イソギンチャク」は、"sea anemone"。「海のアネモネ」です。ちなみに、"sea lion"「海のライオン」、"sea cucumber"「海のキュウリ」って何かわかります?さらに、「花火」と「紅花」も問題にしちゃいます。
The New York Times の記事からです。スターバックスが従業員に無償でオンラインの大学教育を提供する、という素晴らしいニュースに感銘を受けました。
アメリカでは大学教育の授業料が高いことが問題視され、オバマ大統領もそれに積極的に取り組んでおられますが、スターバックスは、会社として従業員に社会的な貢献を果たすことになります!資格があるのは13万人、そして学士号取得にかかる授業料は一人当たり約600万円ということです。
太字の部分だけ訳をつけました。日本語の部分だけ読んでも大筋がとれます。後半は、このプログラムに希望の光を見る従業員の紹介です。
TOEFLや大学留学に関係する単語もたくさん使われている記事です。
今日、1か月振りにレッスンに来られた方は、春からずっとお仕事がお忙しくてお仕事で頭がいっぱい、好きな音楽も聴けていない状態ということでした。「レッスンでリフレッシュでしようかな」と足を運んで頂いたそうで、そんなのもありなんだ、と嬉しく思いました。
音楽の話で盛り上がったこともあり、今日は「後で楽しい曲をお送りしますね!」とお約束したので、その方に捧げます!歌詞と訳もつけて、You Tubeの動画でご紹介します。リズムもファンキーで歌詞も面白い、私のお気に入りの楽しい曲です。
失恋の胸の痛みを面白く歌い上げているのですが、歌詞の最後の
「なんでこんなに僕をひどく、ひどく傷つけるの~?
ママに言ったら、これはパパに言いなさいって。
なんでええ?なんでなのお?まだ大好きなんだあ!」
という可哀そうな歌詞も笑えます。
昨年、ブログでイギリスのクリスマス菓子であるミンスミートパイとクリスマスティーをご紹介しましたが、毎年この時期にはChristmas Teaとクリスマスの伝統菓子をご用意しています。スコットランドのお菓子メーカー、Walkers の mincemeat tart という小さなパイは、お肉のタルトではなく、ブラック・カランツ、レーズン、オレンジピール、シナモン、クローブなどをお砂糖で煮詰めたものが詰められたパイです。
昨年はその味に慣れていなかった受講生の方から、「今年はおいしく感じる」という感想もありました。そうなんです!そうやって慣れていくと、これを見るだけでクリスマスを感じるようになっていくのです!クリスマスティーのスパイスの香りも何とも言えない暖かい気分にさせてくれます。
お茶を習われている受講生の方が、その話を英語でされる機会がありました。その時に、"I'm learning tea."と言っても通じないかもしれないので、もうちょっと説明をして、さらに自分がどう楽しいのかも伝えるといいですよ、なんて言いながら、一生懸命説明の練習をされているうちに、最後には私も興味を持つほどの説明をして下さいました。そのうち私もお茶のお稽古にお誘い頂いて、いつの間にか私もそこに通っています。ご縁ですね。
お茶のお稽古は、右とか左とか、1回とか2回とか、拭き方から運び方、足の運び、そして驚いたのは、お席での会話の内容まで全部決められています!何が良くて何が悪いか、なぜなのか、何もわからない別の文化規範の中に飛び込むのは、韓国語の勉強以来かと思います。(これも興味深かったです。)
今月からウェリーズで新しく英検対策を担当する梅咲講師との出会いは、梅咲講師がレッスンを受けに来られたのが最初です。何気に受けてみたTOEICは960点(私もそうでした。)、職業は英語講師でした。本人いわく、TOEICはあまり詳しくないんだどか。(私もそうでした。)
これまで学校の英語の先生の指導をしたことがありましたが、たいていは英語力の不足を補うためだったので、「実力はあるのに?」という印象でした。
先日、ブログで「スタンフォードの自分を変える教室」の英語の原書(原題は”The Willpower Instinct")をレッスンで読み始めた受講生の方たちがいらっしゃいますとお話しましたが、予想以上に著者がユーモアたっぷりで、随所で笑わせてもらっています。
レッスンでは受講生の方も私と一緒に吹き出したりしているのですが、日本語版を購入して先に読んでらっしゃる受講生の方とお話していると、日本語版では特に笑うようなことはなかったのだそうです。日本語版であの可笑しさが伝わっていないのであれば、私なら読む楽しみが半減してしまうくらい残念です・・・。なので、英語版はユーモアたっぷりで随所で笑えることを追加しておきます♪
「英語でユーモアを理解するなんて難しそう・・・」と思われるかもしれませんが、心配ご無用です!読めない人が読めるようになるためのウェリーズのレッスンでは、楽しむことで上達できます♪
ビジネス書の世界的ベストセラーとなった話題の「スタンフォードの自分を変える教室」(原題は”The Willpower Instinct")を英語で読んでみませんか?英語の読解力×自己啓発で一石二鳥です。心斎橋英語塾 Wellies では、すでにレッスンで読み始めた受講生の方たちがいらっしゃいます。自信のない方もぜひ背伸びしてチャレンジして下さい。Welliesのレッスンは、しっかり正確に読む読解力だけでなく、わからないなりに読み進める読解力もつけるよう考えられたレッスンです。メリットは他にもあります。
1.大人気の自己啓発本を読める♪
2.誰にでも興味のもてる内容が楽しい♪
3.論理的で科学的な思考力を養える♪
写真は、医学の研究をされている受講生の方の、修正に修正を加えた英作文です。英語で書かれた論文を、海外の国際的な学術雑誌に掲載するためにレッスンに持ちこまれています。
何人かの査読を受けている最中で、質問に答えたり、修正を加えたり、といったやり取りが続いています。これでOKが出たら、医学雑誌に掲載されることになるそうで、骨の折れる作業の中にも希望があって、苦ではないようです!
査読者たちから質問を受けることで、研究そのものの不明な点や、言葉の曖昧性、論理展開の矛盾なんかが見えてくるので私にとってもなかなか興味深いものがあります。
先日、発音講座のレッスンの中で、音節の説明の際に、少しだけビートルズの曲を使いました。ビートルズ(The Beatles)はイギリスの歌手なので、その曲はいかにもイギリスらしい発音なのかという話になりましたが、歌ではそんなに特徴的でもないんです。
イギリス英語で歌う歌手を思いつかないか考え、ここ数年、人気絶好調のアデル(Adele)を思い出しました。彼女はこてこての(?)イギリス英語を話すのですが、「007」の最新作「スカイフォール」の主題歌 "Skyfall" ではイギリスらしい発音を感じられるのでは・・・と思いきや、う~ん、そうでもないんです。
大阪、または関西出身のメジャーな歌手はたくさんいると思うのですが、特別に関西弁を特色としていないかぎりは、歌に大阪弁や関西弁を感じられないのと同じですね。
そして、こんな記事を見つけました。イギリス人の歌手が、ビートルズをはじめ、アデルも、どうしてみんなアメリカ人のような発音で歌っているのか、についての議論です。
前回に引き続き、受講生の方が貸してくださった「トイレット」というの映画で会話を学びましょう。 (前回のちょっと変わった英語はこちら)今回は、もっと一般的で、使える表現を選びました。
登場人物の引きこもりの弟が、4年ぶりに家を出てバスに乗ったら、ウワサ好きでおしゃべりの同級生の女性に会ってしまったシーンです。初めはお互いバスの中の乗客なので、今回は、前回と違って典型的な会話になります。
荷物を両手にバスに乗ってきたその女性が、彼の隣に座ろうと近づき、彼に言います。
受講生の方が、「トイレット」という英語の日本映画が大好きだそうで、DVDを貸して下さいました♪カナダが舞台のちょっと変わった家族ドラマで、登場人物はオタク青年、ひきこもりのピアニストの弟、個性的で強気な大学生の妹、そして日本からやってきたセリフのない「ばーちゃん(Bahchan)」です。
借りたついでに、ということで受講生の方のお気に入りのこの映画をちょっとレッスンに取り入れてみました。 ここでは、どの部分をご紹介するか迷いますが・・・、ちょっと変わった登場人物なので、ちょっと変わった台詞にします。
アレクサンダー・テクニークという、特殊な(?)レッスンをご存知でしょうか?私は聞いたこともなかったのですが、体を上手に使うために体の動きに注目し、痛みを軽減したり、音楽を快適に演奏しやすくしたりするようなもののようです。東京で友人がやっていて、以前から話を聞いていたので興味本位で私も少しかじってみています。好奇心旺盛な性格です・・・。
その考えのひとつに、エンド・ゲイニングという考えがあることを知りました。endは「目的」で、gainは「獲得する」なので、目的を獲得するという意味ですが、目的を獲得しようと急ぐあまり、苛立って不自然な動きをし、逆に獲得できなくなってしまうような状況を指すのに使われる言葉のようです。
先日、あるTOEFL対策講座が終わり、また嬉しいフィードバックを頂いたので、一部ご紹介します。受講生の方のお言葉は私にとっての宝物で、いつも私の方が励まされます。
共通点は、かなりアカデミックな内容のテストの対策なのに、「何がそんなに楽しいの??」と思われるくらい、「とても楽しかった」と言われることです。「待ち遠しい」は本当に嬉しいお声です。楽しいと、集中力がマックスになるようで、「早退するのが辛かった」というお声もありました。別にゲームやパーティーで盛り上がってたわけではありません!
英語だけではなく、何事もそうだと思いますが、上達するには楽しむのが一番です。
<受講生の声>
こちらの写真は、最近、教室で休憩時間にお出ししている "refreshments" です。TOEICの試験対策でもよく扱われる単語ですが、どういう意味でしょう?
"refresh" は、リフレッシュする、元気に戻ることなので、元気に戻るための「軽食や飲み物」のことです。"Refreshments Provided." とどこかに書いてあれば、飲み物、または軽食が出されるということです。実際に食べて元気が回復したら記憶に残るかも?
簡単な知ってる英語なのに聞きとれなくて、「あ~なんだ。そう言ってたんだ」なんていうことがありませんか?実は自分のイメージしている音、つまり日本語の音に変換してイメージいる音と、実際の英語の音はまったく違う種類のものだからなんです。
アメリカとイギリスでも発音が違いますが、ハリウッドでは、映画の中の役に合った英語を鍛えて台詞を話してるんですよ。
大阪の人なら、東京の人がちょっとおかしな発音で「大阪弁しゃべれんで。」と話してきても、こちらは「全然違うけど・・・」と思ったり、テレビで俳優さんや女優さんが大阪人の役で関西弁を話してるのを聞いて「何か違うなあ」と思ったことないですか。ハリウッドでも全世界の人にそう思われないようかなり練習しているようです。
パーティーで、お仕事で、旅先で、新しい人と会話がはずむと楽しいですよね!でも英語で会話となったらドギマギしそう。「ちょっとはいけるかと思ってたのに、何言ってるかよくわからなくて誤魔化した。」なんて聞きますし。
初対面の会話って意外に奥深いんですよ。単に英語力が低いという問題ではありません。
何気なく街中で音楽に出会うことがありますが、つい最近心斎橋を歩いていたら、「夢を見ていたわ・・・」と、「レ・ミゼラブル」"Les Miserables" のサウンド・トラックの一つ、"I Dreamed a Dream" の日本語の歌が流れていたので思わず足を止めて聞いてしまいました。日本語版もあるんだ、そう思っていたら、ちょうど先週、歌手の華原朋美が"I Dreamed a Dream" のシングル「夢破れて」をリリースしたということなので、それだったのかもしれません。
映画では、この歌はファンテーンが子供を育てるお金のため、売春婦に身を落とすことになり、地獄の世界を経験した絶望の中で歌われます。今回、最新版「レ・ミゼラブル」を映画館で見た時にわたしが涙したのはこの歌が歌われたシーンでした。
アン・ハサウェイはファンテーン役でアカデミー賞の助演女優賞を取りましたが、その時の受賞スピーチでその悲劇についてこのように言っています。
3月は忙しかったこともあり、うっかりブログを更新しないままになってしまいました。英語や運動をやめてしまう言いわけにありがちな、忙しくてやらなくなってしまった、ということのないようにブログを習慣にしてしまわないとだめですね!
2月末に生放送された4時間に及ぶアカデミー賞授賞式(The 85th Academy Awards)の録画を楽しみにしていたのですが、1か月以上してから先日やっと見終えました。毎年、90分の総集編ではなく、全部見たいんですよね。できるだけ結果を見たり聞いたりしないようにしていたのでスリルのある1か月でした・・・。
今年の受賞作品のうち、「レ・ミゼラブル」(Les Miserables)はすでに見ていましたが、「ジャンゴ 繋がれざる者」(Django Unchained)も見てきました。私は特別クエンティン・タランティーノ監督の作品の大ファンではありませんが、主演のジェイミー・フォックスのファンで、助演のレオナルド・ディカプリオも好きですし、助演男優賞を勝ち取ったクリストフ・ヴァルツにも興味がありました。
私が1年で最も楽しみにしているショーであるグラミー賞(The 55th Grammy Awards)の録画を見終えました!世界最高のアーティストたちによるパフォーマンス、豪華なプレゼンターたち、受賞スピーチ、そして豪華メンバーが並ぶ観客席は見るだけでとても刺激的です。
英語のスピーチが上手くなりたい人はお手本として見ることもできると思います。英語がわからなくても、字幕で伝わる部分も十分あります。いい音楽を聞いたことがない人がいい音楽を作るのは難しいですよね?英語も同じです。人の心に響く言葉の使い方はかんたんには習得できませんが、そのような言葉に触れることは大切なことです。
素晴らしいパフォーマンスがたくさんありましたが、今年最も印象に残ったのは、昨年に引き続き2度目のホストを務めたLL Cool Jです!
今年のセンター試験の英語のリスニング問題の中に、"Kimchi base" なるものが問題文に入っていたことで、なんで英語のリスニングなのに韓国語が、という反応も中にはあったようです。でも、「キムチぐらい普通の日本人ならわかるはずでしょ」という問題だけでもないんです。
そこで!英語のお勉強や、TOEICの対策をしている方に向けて、このような単語が出てきた時のリスニングのポイントをお話ししたいと思います。「"Kimchi base"が聞き取れなかったんだも~ん」なんて言い訳してはなりませんよ!
クリスマスが終わったら、日本ではいよいよ年末年始、お正月は家族と過ごす時ですよね!年越しそばやおせちを食べたり、伝統的な過ごし方がありますよね。先日のブログではイギリスやヨーロッパ(特にカトリックの国)ではクリスマスは家族と過ごして街が静かになると書きましたが、大晦日 (New Year's Eve) やお正月はというと・・・、実は日本とは逆で、もう特別な食べ物や集まりは終わって大晦日は街は夜中まで賑やかで、お酒を飲んだり、カウント・ダウンに繰り出す人がいて、日本では夏に見られる花火が打ち上げられたりします。翌日には道にお酒の瓶が割れて散らかっていたりして、昨晩の騒ぎっぷりの残骸をみることができたりします (笑)。
そして、あまり知られていないですが、イギリス(英語でいう United Kingdom) でも、スコットランド (Scotland) では、何と大晦日 (New Year's Eve) を祝う伝統があるんです!
今日26日は、イギリスやイギリスの共和国(オーストラリアなど)では、Boxing Day という休日です。なぜそう呼ばれるのかについてはいろいろな説があるようですが、Christmas にもらったプレゼントが入った box を開けるのと関係しているようです。が、とにかく、クリスマスは1年で最も大きな行事なので当然その翌日も続けてお休みということですね!
ところで、日本ではクリスマスというとレストランなどで24日の夜のイブ・ディナーが人気ですが、イギリスではイブ・ディナーはわりとあっさりめに済ませて翌日の大きなクリスマス・ランチに備えるのが一般的なんですよ。なので、レストランではクリスマス・ランチの方がイブ・ディナーより豪華な感じです。
TOEICの試験は、リスニングが200問、リーディングも200問の約2時間のテストですが、リーディングは時間制限との戦いです。リスニングは45分、リーディングは75分です。
リスニングの時間には問題について説明の放送が毎回流れますが、その30秒程の間に75分では厳しいリーディングの問題のページを先に開けて数問やってしまう、という裏ワザを聞いたことがありますか?
街を歩くと商業的なクリスマスの雰囲気が漂ってきました。私の一番好きな季節です!日本では25日を過ぎるとクリスマスの飾りつけはなくなり、すっかりお正月モードに変わってしまうようですが、ヨーロッパ(特にカトリックの国)では、1月に入っても街にはまだクリスマスの飾りつけがあり、クリスマス・ソングが流れていて前後1か月ぐらいはクリスマス・ムードに包まれます。
ところで、クリスマス・ティーってご存じですか? 私の教室では毎年この時期には Harrods (イギリスの王室御用達の高級百貨店)の Christmas Tea をご用意しています。
近くにある大丸心斎橋店には Harrods Tea Bar が10月にオープンしましたが、クリスマス・ティーはおいてませんでした!教室にお越しの方には、私の大好きな、ちょっと珍しい(?)お茶をお試し頂きたいです。
実は、Christmas Tea は私が一番好きなお茶のひとつで、クリスマスじゃない時期にも時々飲んでしまっています・・・。どんな香りかって?シナモンやクローブなどのスパイスの香りがたっぷりで、ほんのりブラック・カランツやオレンジ・ピールなどの香りもします。
御堂筋の銀杏の木が美しい黄金色に色づいています。以前、アメリカ人に銀杏の話をしたら、そんな葉っぱは見たことがないと言われて、「葉っぱが扇の形をしていて秋には黄色になる、ほら、あの木じゃない」と言っても伝わらないので、「こんな形、知ってるでしょ?」と絵に描いてみても伝わらなかったことがあります。銀杏の葉がわからないなんて、よほど植物について疎いのかなと思ったことがあります。
英語ではイチョウの木は ginkgo といいますが、もともとは中国に由来する木だそうで、英語圏では仮にイチョウの木を見たことがないという人がいてもおかしくはないようです。
客室乗務員さんとのレッスンでのお話です。先日、その方のお仕事中、乗客の中にアメリカ人のミュージシャンの方がいたそうで、食事には「V.V」と記されていたそうです。ベジタリアンの食事には通常「V」と記されるのに「何だろう」ということで、同僚の方とマニュアルを調べてみたら、「厳格なベジタリアン」と出てきたそうです。その乗客の方は、一品一品について「何が入っているのか」と答えられないほど細かく聞いた挙句、ほとんど食事に手を付けなかったというちょっとした驚きのお話でした。
英語の学習法の宣伝文句とダイエットの方法の宣伝文句はそっくりです。カンタンにできるラクチン系から、集中的に頑張るスパルタ系まであります。英語でもダイエットでも、「ラクな方法を知りたい」、それがないなら「スパルタ式の厳しい指導に頼りたい」、という人の心理をくすぐる商品は多くあります。みんなが思っているのは「一番いい方法は?」。でも誰にでもあてはまる最善の方法なんてありません。どんな方法であれ、自分に合っているかどうかが問題です。